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2009年10月23日

過払い金請求バブル

最近、テレビCMや電車の中の広告で、「払い過ぎた利息を取り戻せる」などの言葉があふれています。

利息制限法の上限金利(年15~20%)を超え、出資法の上限金利(年29.2%)までの“グレーゾーン金利”の利率で貸し出した消費者金融業者らに対し、借り手が超過利率で支払った利息分の返還を求めることができるため、その手続きを代行する司法書士事務所や、弁護士事務所が広告を出しているのです。

首都圏の電車はまだ少ないですが、関西の電車の扉の周りは、消費者金融とこの手の事務所の広告だらけです。

きっと儲かるのだろうなと思っていましたが、相当儲かるようで、弁護士や司法書士計697人が、その報酬など総額79億円を申告せず、追徴課税処分を受けていたことが国税庁のまとめで分かったと報道されています。うち1割強は、別人の口座に隠すなど悪質な不正行為があり、ある弁護士は1億1500万円も隠していたそうです。

何が正しく、何が間違っているかを知り尽くした人たちの脱税ですから、重加算税だけでなく、弁護士会や司法書士会としての厳正な処分を行ってもらいたいです。

なお、来年には法改正でグレーゾーン金利が無くなるため、依頼者の激減が予想され、この「過払い金請求バブル」は、数年のうちに崩壊するようです。

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投稿者 えくす : 2009年10月23日 00:01 : マネーカテゴリの他の記事

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