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2008年09月16日
ペットボトルのふたでポリオワクチン
最近、全国の学校で、ペットボトルのふたを集めることで、ポリオワクチンを途上国の子供たちに送るという活動が流行しているそうです。息子の通うの学校でも始まったらしく、学校から持って帰ってきたプリントに「協力お願いします」と書かれていました。エコキャップ運動ともいうそうです。
いろいろと調べますと、こういうことのようです。
・ペットボトル本体(ペット)と材質が違うふた(プラ)をはずすことで、ペットボトルの再資源化に貢献
・ふたを燃やさないのでCO2削減
・ふたをリサイクル業者に買い取ってもらい、現金化
・それでポリオワクチンを購入、途上国へ
子供たちにエコとボランティアの意識を持たせ、環境にやさしく、しかも世界の子供たちの命が救えるのですから、言うことなしのすばらしい取り組みですね。
・・・なんてことを私が本気で書くわけがないです。(笑) データを確認してみましょう。
この活動の中心となっているNPO法人のサイトなどによると、ペットボトルのキャップは400個で1kgになり、それを10円で買い取ってもらうそうです。それを別の団体に寄付し、20円で1人分のポリオワクチンを購入するそうです。
つまり、1,000円寄付するためには、キャップが40,000個必要なわけです。100kg、しかも非常にかさばりますから、これを送るだけで、送料が相当かかりそうですね。大赤字です。輸送によるCO2排出量も相当なものになるでしょう。バカバカしいです。普通に節約して、それを直接寄付する方がはるかに世の中の役に立ちます。
携帯電話のように、レアメタルが入っているならともかく、たかがプラスチックの回収でそれなりのお金になると考えるほうが間違っています。世の中、そんなにいい話ばかりではありません。素直な優しい人ほど、こういうのを無批判に受け入れがちなので、注意が必要だと思います。調べる際に、ブログなどをいろいろ読みましたが、ほとんどが肯定的で驚きました。
なお、NPO法人のサイトには寄付報告がありますが、10ヶ月でわずか約90万円とのこと。横浜の関内にある事務所の家賃の方が高いのではないでしょうか。しかも、定款によると、役員は報酬を受け取れるとか、会員から会費を取っているとか、キャップを集める容器を4箱24,000円(キャップ100万個分!)で売っているとか書かれています。胡散臭さ満点です。会員になって、決算報告を見ようかと思うほど。(笑) ちなみに、このNPO法人、連合の元会長が理事長に就任しています。学校で流行っているのは、日教組の関係かもしれません。
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投稿者 えくす : 2008年09月16日 00:29 : 雑感カテゴリの他の記事
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コメント
ウチの子供(四年生と二年生)が、
学校に持っていくから・・・と、集めてました。
ああぁ、日教組なんだろうか・・・。
投稿者 Anonymous : 2009年12月26日 22:02
