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2008年04月04日

どうなるガソリン税

揮発油税の暫定税率の期限が切れ、多くのガソリンスタンドではガソリン価格の値下げが行われました。テレビでは、「出かけやすくなる」などと語る人の姿が映し出され、ややポジティブ目の報道がされていたと思います。

私も車に乗りますから、ガソリンが安いに越したことはないですが、それを政府の方針でやっちゃうというのは、国際社会の中で責任ある行動だと言えるんでしょうか。前にも書きましたが、地球環境を考え、CO2排出量の目標を達成するためには、自家用車を使う人から環境目的の財源を徴収し、ガソリン価格を上げることで自家用車の使用を抑えることを意思表示するべきではないでしょうか。

価格を上げる方向にできなくても、少なくも現状維持であるべきです。

ガソリン価格が上がれば、公共交通のない地域では不便になるということもあるでしょうが、公共交通(バスとか)の整備にこの環境財源も使えるでしょうし、どうしようもない地域には、補助金のような形で補うことが出来るかもしれません。車に乗らざるを得ない地域の人のことや、車に乗りやすくなることでの経済波及効果のみを紹介して、ガソリンの値下げを是とする報道には嫌悪感を覚えます。

道路族、建設業者の利権を守るために、道路特定財源を維持しようとする自民党、日本の将来のこと、地球環境のことを考えずに、選挙に向けた党利党略で国民へのばら撒きを選択した民主党、いずれも問題があると思います。

今回の騒動の原因は明らかに民主党にあると思いますが、自民党政権が批判されるような道路特会の使い方をしていたのも大きな一因でしょう。批判されるような無駄遣いが一切なく、みんなが道路建設を望んでいれば、「ガソリンが安くならなくてもいい」という人が大勢出てくるでしょうから。

私は、福田首相が党内調整をせずに行った記者会見での方針が、国家国民のためには一番いいように思います。でも、この政権は長く続きそうにはないですね。次の首相は誰なんでしょうね。そして、揮発油税はどうなるんでしょうね。

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投稿者 えくす : 2008年04月04日 00:09 : 雑感カテゴリの他の記事

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