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2006年11月21日

近未来通信が夜逃げ

先日、近未来通信の疑惑について書きましたが、早速夜逃げをしたようです。訴えられてはいけないので(笑)、この間はかなりオブラートに包んで書きましたが、この会社、どう考えても詐欺集団です。

まず、この経営者の出所が怪しいです。宝石、浄水器、墓石、下着や毛皮販売からこの会社の販売に転じたといいます。このバラバラのジャンル、共通点は「悪徳商法」以外にありません。そして、無理のある配当の説明は、それがねずみ講的マルチまがい商法であることを自ら語っていると言っても過言でないでしょう。

ここから少し辛口になります。

出資者は、「だまされた!」と大慌てしているようですが、どう考えても遅いです。出資のときに本当に信頼できる会社なのか、そんなに魅力的な話ならなぜ世間が放っておくのか、ちゃんと考えたのでしょうか。そして、出資しようとしているビジネスとはどんなものなのか考えたのでしょうか。

「そもそも、IP電話に中継局って必要なの?」
「近未来通信のプリペイドカードってどこで売ってて、誰が買っているの?」
「オーナー募集の宣伝は見るけど、通信そのものの宣伝はなぜしないの?」
「この通話料って競争力あるの?」
「携帯時代にそんなに通話があるの?」

お金を出さない私でもすぐに思いつく疑問です。出資者は、お金に目がくらんでしまい、詐欺集団の説明を妄信したとしか思えません。遅くとも、平成電電の破綻のときに、本当に大丈夫か、第三者に確認する必要があったと思います。

責任とまで言えるかどうかわかりませんが、マスコミにも原因があります。つい半年くらい前まで、朝日新聞をはじめとする大新聞は、近未来通信の芸能人や元スポーツ選手を使った広告を掲載していました。だまされる人は、「有名人」「大新聞」に弱いのが特徴です。

しかし、前にも書きましたが、一般の投資家に出資させるビジネスモデルに成功した試しはありません。資金が必要なら、自己資金、銀行借入、社債発行、株式上場の順で進めていくのが基本です。これらを出来ない会社が、言葉巧みに投資を募るのです。

ローリスクハイリターンの商品はありません。大事な老後資金なら、ローリスク商品に配分するのが基本です。

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投稿者 えくす : 2006年11月21日 23:18 : マネーカテゴリの他の記事

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