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2006年09月22日

セットものの金融商品

最近、セットものの金融商品が増えています。例えば、定期預金と投信を半々の割合で運用する場合に、預金部分に特別金利を適用するというものです。

「投信で増やせる上に、元本保証の定期預金が特別金利なんて、なんてお得な金融商品なんだろう!」と感じる方もいるかも知れませんが、実際にはそうではありません。

まず、特別金利は通常3ヶ月程度の超短期もので、初回のみ特別金利となっているケースがほとんどです。例えば、年4%とうたわれていても、3ヶ月なら実際に付く利息は1%(税引き後0.8%)に過ぎません。これに対し、投資信託は販売手数料として、1~3%程度必要です。(このほか、信託報酬も継続的に必要です。)

ですから、200万円を100万円ずつ定期預金(3ヶ月もの年4%)と投資信託(販売手数料3.15%)で運用した場合、定期預金から税引き後8,000円の利息を受け取れる一方で、投資信託に税込み31,500円の手数料を支払うことになります。

特別金利の原資は、自分が支払った手数料のごく一部に過ぎないのです。この「特別金利」の幻想に惑わされて、この手の金融商品に手を出すのは避けた方がよさそうです。

もっとも、逆に考えれば、もともと投資信託を買うつもりなら、手数料の一部を取り戻す方法として利用することも可能です。正しい知識を持って、うまく利用したいものです。

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投稿者 えくす : 2006年09月22日 00:04 : マネーカテゴリの他の記事

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