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2006年04月27日

結果論

私は、All About マネー メールマガジンをとっています。それぞれの分野のプロであるAllAboutガイドの新着記事のタイトルと簡単な内容がわかるので、興味のある記事がある場合にはここからAll Aboutに接続して内容を読み、マネー知識を増やすためにも大変に役立っています。

しかし、正直なところ、「そのアドバイスは適切なの?」と思うような記事もあります。あるガイドの記事内容で、こんなものがありました。一部象徴的な部分を切り取っての要約ですので、前後で見ればもう少しましかもしれません。その点を含んでお読みください。

1つめ
株価が大きく下落したときの損切りはつらい。そんなときはできるだけ損を小さくして売るのがコツだ。たとえば、100万円が50万円になってしまった場合には、60万円にあがったときに売る。そうするとダメージが小さい。ただし見極めが大事。チャートを利用して見極めるとよい。

2つめ
(日経225インデックスファンドのチャートを示し)この投資信託は日経225に連動するから、日経平均と同じ動きになる、このように投資信託がどのような銘柄に投資する投資信託なのかを確認し、その株と同じように売買タイミングを考えるのが基本。
(日経平均が7000円台のところを示し)ただし、このときに買っていれば、長期でも短期でも儲かる。
(日本株のベアファンド=株価が下がれば儲かる投資信託の右肩下がりのチャートを示し)この投資信託は保有するだけ、損失が膨らむ。このように長期で値上がりすることが期待できない投資信託では儲けることができない。

うむむ。結果論以外のなにものでもありません。1つ目で言えば、50万になった株が40万になるか60万になるか見極めることができれば、誰も50万円までの値下がりを指をくわえて見ているはずがありません。60万円になった株が、70万円にならないことをどうやって見極めるのでしょうか。

また、2つ目など最もたるものです。儲かる投資信託、儲かるタイミング、儲からない投資信託が最初からわかっていれば、誰も苦労しません。

このガイドの方(FPです)は、自分でも見極め方がわかっていないのか、自分はわかりすぎていて、読者がどんなところに気づいていないのかがわからなくなってしまっているのか、どちらかわかりませんが、少なくともこの記事に関しては、読者の立場に立ったわかりやすいものとはなっていないと思います。

私も、所詮、個人サイトの運営とはいえ、文章を書く者として、これを他山の石としていきたいと感じました。

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投稿者 えくす : 2006年04月27日 23:47 : マネーカテゴリの他の記事

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