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2006年02月13日

医療制度改革

医療制度改革関連法案が閣議決定されました。高齢者を中心に、患者負担が増える内容となっています。負担が増えるというと、すぐに拒否反応を示す人が多いですが、高齢化社会の到来により、医療費の総額が増えていくのは自明のことですから、健康保険の保険料を増やすか、患者負担を増やすかの2者択一なわけで、負担増もやむをえないと思います。

具体的な内容を見ていきましょう。

<2006年10月>
1.現役並み所得の70歳以上の窓口負担を2割から3割に
影響が大きいですが、負担できる所得があるなら、負担して妥当でしょう。
2.70歳以上の長期入院患者の食住費を全額自己負担に
長期入院患者にとっては、毎月のことですから、影響が大きいです。でも、内容的には、妥当なものだと思います。
3.高額療養費の負担限度額引き上げ
少しですから、あまり影響はないと思います。
4.出産育児一時金を30万円から35万円に
少子化対策の一環ですが、もうちょっとインパクトのあるものにしても・・・

<08年4月>
1.都道府県が医療費適正化計画
2.新高齢者医療制度創設
3.政管健保財政を都道府県単位に分割

特にコメントありません。
4.70~74歳の窓口負担を1割から2割に
今回の改革案の中で、一番ダメージの大きい部分です。ちょうど医者にかかりまくる世代で、一気に倍ですから。医療保険などの金銭的自己防衛と、若いうちからの病気になりにくい体作りが大事だと思います。
5.3歳以上の未就学児の窓口負担を3割から2割に
それよりも、自治体の乳幼児医療補助を拡充した方がいいと思うんですが。

こうも自己負担が増えてきますと、医療保険に入っておかないと、えらい目にあいそうです。私は、生命保険の入院特約ではなく、別個の医療保険に入ることをおすすめしています。そのあたりについては、改めて説明したいと思います。

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投稿者 えくす : 2006年02月13日 00:09 : マネーカテゴリの他の記事

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コメント

関東は、関西では考えられないほど、乳幼児医療制度が発達しているそうです。小学校入学まで無料というのは当たり前なのだとか。
それに比べて、我が兵庫県は談合事件ばかりで、全然ダメです。

投稿者 techan : 2006年02月14日 06:50

関東での乳幼児医療補助の件、初めて聞きました。うらやましいですね。私の住むところでも、事実上3歳までで終わりです。そんな事を知らない子どもは、4歳になっても、ちゃんと定期的に風邪を引いてくれます。(笑)

投稿者 えくす : 2006年02月15日 00:07

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