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2006年01月14日

少子化対策

ニュースによると、政府は少子化対策の一環として、入院を含めた出産費用全額を国が負担する「出産無料化」制度導入の検討に着手したそうです。曰く、若年夫婦などの経済負担を軽減することで、少子化に歯止めをかけるのが狙いとのこと。

しかし、これってほとんど意味がないような気がします。今でも、健康保険から出産育児一時金が30万円もらえますし、これが10月から35万円になる方向で調整されています。そして、出産にかかる費用は、出産準備用品などを除いたら、40~50万円程度のケースが多いと思います。

ということは、受け取る本人からしてみれば、わずか5~15万円程度の上積み。これで、「よし、出産しよう!」と思う人がどれだけいるのでしょうか。

無料にすることで、豪華な産院に入りたくなる人が増え、妊婦さんに遠慮することなく産院も値上げしてくるのがオチではないでしょうか。

少子化対策というのは、難しいですね。「女性は家で子育てすることこそが美徳」とか「女性は20代前半で結婚するのがいい」という価値観(注:私がこう思っているわけではありませんので、誤解なきよう)に戻っていくのが、一番の少子化対策になると思うのですが、男女共同参画社会の現在、許される考え方ではありませんし・・・

金銭面だけでなく、社会全体で子育てする女性や家庭をバックアップする仕組みづくりが必要なんでしょうね。

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投稿者 えくす : 2006年01月14日 01:47 : マネーカテゴリの他の記事

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コメント

はじめまして。Jillと申します。
以前からちょくちょく拝見させて頂いているのですが、コメントは初めてです。
どうぞ宜しくお願いします。

>少子化対策というのは、難しいですね。
同感です。少子化が進む理由で「国の補助が足りない」と言った意見は良く聞きますが、私の場合これはあまり関係が無い気がします。
>わずか5~15万円程度の上積み。これで、「よし、出産しよう!」
とは、確かに思いません。
私も結婚しており一般的に「そろそろ子供」と言われる年齢まで達している訳ですが、子供を産まない理由は自分自身の問題で、正直のところもう少し仕事をしたいとか、もう少し夫婦ふたりの時間を楽しんでからとかそんな理由です。
国の経済的な支援もあるに越したことは無いですが、個人の価値観というか意識改革が無い限り、現代の少子化は進む一方なのかなあと感じました。

うっ、長々とすみません。少子化ということで、少し考えるところがあったので(汗
では、失礼します。

投稿者 Jill : 2006年01月15日 23:14

はじめまして、コメントありがとうございます。

お金がなくても子沢山の家庭もありますし、金銭的な面よりも価値観が大きなウェイトを占めていると思います。

ただ、価値観を変えるという対策は国として打ちづらいですから、今のような対策になっちゃうんでしょうね。

本当に難しいです。

投稿者 えくす : 2006年01月17日 00:31

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