« 長者番付 | メイン | 約定アラートメールと憂鬱な朝 »

2005年05月19日

学生無年金訴訟に判決

学生時代の国民年金未加入を理由に障害基礎年金を支給しなかったのは「法の下の平等」を定めた憲法に違反するとして、障害を持つ方が国を訴えていた裁判で、京都地裁は、原告の訴えを棄却しました。私は、司法は正しい判断をしたと思っています。

訴えているのは、成人学生の国民年金が任意だった時代に未加入のまま障害を負ったため、年額約80万-100万円の障害基礎年金を受け取れない人で、気の毒ではあります。しかし、当時も任意で国民年金に加入できたわけで、保険料を納付できるのに納付しなかった人に年金を支給するのは、それこそ平等ではありません。国民年金は正式名称が「国民年金保険」であることからわかるように、あくまで保険です。保険料を納めた人だけに、年金が支給されるのは至極当然のことなのです。

なお、このニュースの中であまり触れられていませんが、現在は学生納付特例制度がありますので、手続きをすることで保険料の納付を猶予してもらいながら、年金を受け取る権利を守ることができます。ただし、手続きをしないといけませんので、お忘れなきよう。

管理人運営サイト
FPえくすの豊かな節約生活研究会
FPえくすの住宅資金&住宅ローンガイド
FPえくすの保険の見直し
FPパパの出産・育児とお金の教室
格安旅行術
0からスタート!アフィリエイトビジネス研究会
強度近視からのレーシック
乗馬初心者のための乗馬入門
小学校低学年の勉強法

投稿者 えくす : 2005年05月19日 02:29 : 保険カテゴリの他の記事

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://fpex.info/cgi/mt/mt-tb.cgi/223

コメント

年金問題は色々と騒がれていますからね。
どういった解決策が出されるのか興味は尽きません。

投稿者 植木屋の恋愛事情・株式上場2005  : 2005年05月19日 13:43

「国民年金保険」・・・>正しくは「国民年金法」じゃなかったっけ。学生特例納付が出来たのは2000年から。国民年金法を創ったたときに、学生特例納付制度をつくり、今のように皆に通知していれば、無年金障害者問題や裁判はおこらなかただろうに!現在は所得が低い若年者(30歳まで?)にも、特例納付制度があるようですね!保険料収めなくても障害者となれば年金がもらえる。平等ってむつかしいですね。

投稿者 Anonymous : 2007年01月29日 21:28

コメントしてください




保存しますか?