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2004年11月12日

年内にやっておく節税プラン~損益クロス

株式で年間トータルで利益が出ると、利益に10%の税金が掛かります。一方、当たり前ですが、損失が出た場合には税金から10%還付してもらえるなんてことはありません。ただし、損失が出た翌年以降に利益が出た場合には、損失と相殺できることになっています。ただし、3年前の損失までです。これを、株式譲渡損失の繰越控除制度といい、昨年から導入されました。

税金的に最悪のパターンは、利益の年が続いて税金をがっちり納めたあと、損失の年が来るパターンと、その逆の損失がしばらく続いて3年の期限が過ぎてから、利益の年が来るパターンです。

これらのパターンを避けるためには、含み損、含み益をうまく調整して、帳簿上年間損益ゼロに近づける工夫が有効です。

例えば、今年既に50万円利益が出ている一方で、50万円の含み損を抱えているとします。このまま普通に年を終えると、5万円の納税が必要です。しかし、クロス取引、つまり含み損のある銘柄を売却し、同時に購入する(売買手数料が必要)と、保有する銘柄のポートフォリオは変えることなく、納税額を抑えることが出来ます。

もちろん、今回の売買でその銘柄の購入額は下がったので、将来利益となって税負担する可能性は増えます。そのため、必ずしも有利とはいいきれません。ただ、含み損の銘柄がそのまま損切りになる可能性を考えると、とっていいリスクだと思います。

メリット:損益の相殺が確実に出来る。
デメリット:売買手数料がかかる。将来の利益になることで、税率が上がった場合の税負担が重くなる。

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投稿者 えくす : 2004年11月12日 00:02 : 株式カテゴリの他の記事

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